帰化申請の必要書類

帰化申請時に提出する書類は、「自分で作成する書類」「官公署等から交付を受ける書類」「その他」の3つに分かれます。

自分で作成する書類

(1)帰化許可申請書

(2)親族の概要を記載した書面

(3)履歴書
   重要な経歴については以下の証明資料が必要
   ・卒業証明書(写し)
   ・在学証明書又は通知表(写し)
   ・在勤証明書
   ・運転免許証(写し)
   ・技能及び資格証明書(写し)

(4)帰化の動機書

(5)誓約書

(6)生計の概要を記載した書類

(7)事業の概要を記載した書類
   法人の経営者、個人事業主等は以下の書類が必要
   ・確定申告書、決算報告書(写し)
   ・法人の場合は、その法人の登記事項証明書
   ・事業に対する許認可の証明書

(8)自宅、勤務先、事業所付近の略図

官公署等から交付を受ける書類

(1)本国法によって行為能力を有することの証明書

(2)国籍証明書

(3)身分関係を証する書面
   ・本国の戸籍・除籍謄本(家族関係記録事項証明書)
   ・日本の戸籍・除籍謄本
   ・出生届
   ・死亡届
   ・婚姻届
   ・離婚届
   ・親権者変更届等の記載事項証明書
   ・養子縁組届
   ・認知届
   ・本国(又は外国)の出生、婚姻、離婚、親族関係その他の証明書(公正書)

(4)国籍の離脱または喪失証明書 

(5)住所を証する書面
   ・外国人登録原票記載事項証明書
   ・住民票

(6)運転記録証明書

(7)資産・収入に関する各種証明
   【収入関係】
   ・在勤及び給与証明書
   ・源泉徴収票(直近1年分)
   ・会社の登記事項証明書
   【資産関係】
   ・土地・建物の登記事項証明書、賃貸契約書の写し
   ・預貯金通帳の写し又は銀行、郵便局等で証明を受けた預貯金現在高証明書

(8)納税証明書及び確定申告書控等

その他の書類

スナップ写真、診断書、感謝状などが必要となる場合があります。


*帰化許可申請時の提出書類は各人によって異なります。まずは法務局・地方法務局の担当者に説明を受けることが必要です。

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よくあるご質問
  • 帰化申請時に必要な書類は分かったが、どうやって集めたらよいか分からない。
  • 帰化許可申請書や帰化の動機書をどうやって書けばいいか分からない。
  • 帰化申請は自分でやるととても大変そうなので専門家にお願いしたい。

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